確か、ほんの5日前に君はこう豪語してた。
「もう、寝かせてくれる人、要らないと思う。」
生まれた時から傍にいて、日課になってたけど、ここ最近は、正直忙しい時なんかもあって
「もうそろそろ、一人で寝ろよ!」
と思いながら布団で一緒に横になる時も、確かにあったよ。認めるよ。
でも、面と向かってこう言われたときに過ったのは、やっぱり、「淋しさ」だった。
そして、自分に言い聞かせた。
「こうして、みんな大きくなって行くもんだな。親はさ、子供の背中の見えない羽を見ながら、「やっぱりもっとしてあげればよかった」って、後悔しながら生きていくんだなぁ・・・」
そして、昨晩。太鼓のリハーサルから戻ってくると、玄関の扉にあったのがこの張り紙さ。
「ねかして ね!!!」
ある意味、この柔軟さには、到底歯が立たない・・・。
一緒の時間を、ただ楽しんでいこうと思う。
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