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30%で走り出せ!とめどなくあふれ出るいまここのエネルギー

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  • 執筆者の写真Acco

イマココラボの、とある全体ミーティング -スルメ会-




コロナ禍で色々な動きがストップしている今、

「こんな時だからこそ、みんなでちょっと何かしよう」と いなさん&むらさんがイマココのコアメンバーに集合をかけ、

何をするのかわからないまま、そのオンラインの集いは始まりました。


ファシリはイマココ共同代表のお二人、いなさん&むらさん、

参加者は、マスターファシリテーターのとしさん、ラティーノさん、あやちゃん、

グローバルチームのあやさん&スキップさん、

事務局のゆかりちゃん、まゆみさん、りーちゃんと私、

そして最近イマココに返り咲いているてっちさん、の計12人。



いなさん:今日は何を話し合うわけでもなく、 「最近どうですか?」っていうことなんですが。

むらさん:「今自分にどんな問いがあるのか」というテーマで、

ワールドカフェ*スタイルでちょっと話しましょう。


という感じで、3-4人のグループに分かれて、それぞれの持っている「問い」について対話を始めました。

それぞれが今持っている「問い」を話すのですが、みんなイマココらしく、 在り方(Being)に関わる問いばかり。

コロナ禍の今、世界中でStay Homeの続く状況だからこそ出てくる問いもちらほら。


例えば、としさんの問いは

「世界がコロナを起こしたんだとしたら、私はどう使われるんだろうか?」 というものでした。

さすがとしさん、しっかり自分の在り方や使命をみつめた、深い問いです。


ちなみに、私の問いはこちら:

「私らしくあるとは、どんな状態だろう? 私はそれを探し求めているけれど、それに答えはあるのだろうか?」

コロナとはあまり関係がない問いかもしれません。

でも、コロナで自分と向き合う時間があるからこそ、生まれた問いかもしれません。


メンバーによって話す内容が少し変わりつつ、時々脱線しつつ、あっという間に時間が過ぎていきました。


最後の私とあやちゃんとまゆみさんとのグループでは、

最近それぞれが、この30%のブログに書いていることについて話が及び、

自分の中で怒りの感情が出てきて、それをストレートに出さずに抑えていると、あとで沸々と残るものがあるよね?という話に。


私は基本的に、寝たら嫌なことは忘れて、翌朝全てリセットしているんですが、たまにその抑えた感情がリセットされずに残っていることがある、

という話をしました。


一通りグループがシャッフルされて、みんなでメインルームに戻ってきたあと、

「何か気づきや、感想ありますか?」とむらさん。

少しの沈黙が流れたあと、いつものように私が「はーい」と手を挙げ、感想を述べました。


するとむらさんが、「あっこさんの問いについて、ちょっとみんなに話して。

みんなでそれに対し、突っ込みや感想をチャットに書きこもう」と言い始めました。


私なんかが、このメンバーに個人的な問いをシェアしていいのだろうか?

みなさんの貴重な時間をいただいては申し訳ないと思い、

「さくっと5分くらいで終わらせます」と前置きをし、ある自分の問いを話すと、

みんながどんどんチャットに何か書きこみ始めました。


チャットの記録が残っているので、メンバーの書き込みを原文のままご紹介します。


ゆかり : あっこさんは太陽のような人。たくさん受け止めてくれるんだよなあっていうのが私のあっこさんの印象だよ~ん

Takeshi Muranaka : そのままでいいよー、妄想続ければ笑

ひらて : 5ふんでなくてもいいよ

Aya@Darwin : 悩んでる人がいるんだなぁ、という感想。

Skip : 日本語の「〜らしさ」っていいな、といつも思う。英語になかなか「自分らしく」とかって言えない。問いとしてパワーあるなぁという印象。

Tadashi Latino Hirai : すぐ寝れるのちょー羨ましい。

ひらて : 妄想から世界がつくられる

Ayako Masuda : その問いもだし、寝ても忘れないこと、ちょっと残ってる、って最後にまゆみさんとのグループと話していたことも大事だと思う~

takeo inamura : その問いを考えること自体が楽しいはあると思うけど、だんだんその問いに答えを出すプロセスに本気になりたいが強まっている感じがした

りー : 人の妄想って聞いてて面白いもんだなと思うのでブログ楽しみにしてまーす

まゆみ : そのままでいたらいいなーというのと、答えに近づいている感じがあるのかなーと思った。

Toshi Noto : あっこさんらしさをさがす旅はつづく、のか?答えを探しているのか?


この書きこみ、愛を感じませんか?!


全員の書き込みが終わったあとにいなさんが、 「誰かのコメントに何かききたいことがある?」と言われたので、

私はいなさんを指定。


私:この書きぶりだと、私の問いに答えがあるといなさんは思われますか?

いなさん:その瞬間の答えはあるはず。プロセスに本気になると、スピードが変わる。

例えば、留学すると決めている人と、したいなと思っている人は、

実現するスピードが違う。わかる?


確かにそうだ、と深く納得した私。


前回の「脱・昭和な女」のブログにも書きましたが、

私は今、本来の自由な私への道を探し求めています。

このプロセスに本気になろう、と決意を新たにしました。


こんな感じで、それぞれのメンバーが自分の問いを語り、 それについて全員が書きこみ、対話、というワークを行いました。

午後1時に始まり、夕日が差し始める5時頃まで続いたその会は、 笑いあり涙ありの4時間でした。


最後にむらさんが「このチャットをあとでシェアするので、みんな読んでみてください。

きっと読めば読むほど味がでるやつ、、、だから」というと、

スキップさんが「するめ、でしょ?」とサポート。

日本人より日本語ができるスキップさん。読み書きまでばっちりで、脱帽です。


というわけで、この会は「イマココ・スルメ会」と名付けられたのでした。



おしまい



*ワールド・カフェとは、その名のとおり『カフェ』のような リラックスした雰囲気の中で、少人数に分かれたテーブルで自由な対話を行い、 他のテーブルとメンバーをシャッフルして対話を続けることにより、 参加した全員の意見や知識を集めることができる対話手法の一つ。


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