むら

2020年7月17日2 分

自分を愛するということ

昔書いた記事をふと思い出して探してみたら、未だに色あせない感じだったのでこちらに投稿してみます。

コロナ時代の大変動の中、益々本当の自分を生きることを求められている感じがしています。

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自己受容(自分を愛するということ)


 

自分を愛するということ

それは、自分に嘘をつかず自分に正直であること

不安な自分、もどかしい自分、ちっぽけな自分、そんな自分がいてもいい

すべての自分を赦し受け入れ、共に生きていく


 

自分を愛するということ

それは、今の自分を変えるのではなく、あるがまま受け取ること

変えようとするエネルギーには、今が悪いという否定が含まれる

否定のエネルギーからは何も生まれないから


 

自分を愛するということ

それは、ここまで生きてこれた自分に感謝すること

ここまでのすべての体験があったからこそ今ここに存在しているから


 

自分を愛するということ

それは、自分らしく生きていく自分自身を応援すること

応援のエネルギーこそが、愛のエネルギーだから


 

自分を愛するということ

それは、自分を大切にするという意味において究極の自分勝手になること

内側で愛が循環している人は、他者に対するすべての行動が愛になるから


 


 

それでも、イラッとすることもあれば、悲しむときもある

だってそれが人なのだから。人はその感情を味わうために、生まれてきたのだから


 

でも、感情が大きければ大きいほど、その奥に同じ大きさの願いや想いがある

自分を愛するということは、その願いにつながること


 

そして、最後に自分自身に言ってあげよう


 

「大丈夫、大丈夫。きっと望む通りの自分自身になれるから

今日まで生かしてくれてありがとう」

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